日本財団 図書館


 

図2-1-4 主要死因別にみた死亡率(人口10万対)の年次推移

020-1.gif (3895 バイト)

出典:厚生省「人口動態統計」

 

これは、75歳以上の後期高齢者が脳血管疾患等の治療を経て、最後に虚弱な状態が継続した上で、肺炎、気管支炎を併発して死に至るケースが増加してきていることよるものであると考えられる。

 

表2-1-2 人口10万人に対する患者数

  人口10万人に対する患者数
?T 感染症及び寄生虫症 211.5
?U 新生物 301.0
?V 内分泌、栄養及び代謝疾患並びに免疫障害 312.9
?W 血液及び造血器の疾患 38.3
?X 精神障害 425.4
?X分類 健康状態に影響を及ぼす要因及び保健サービス受療の理由に関する補助分類 613.9
?Y 神経系及び感覚器の疾患 1366.7
?Z 循環器系の疾患 985.6
?[ 呼吸器系の疾患 1651.8
?\ 消化器系の疾患 4242.7
?] 泌尿生殖系の疾患 42.4
?]?T 妊娠、分娩及び産じょくの合併症 242.4
?]?U 皮膚及び皮下組織の疾患 897.2
?]?V 筋骨系及び結合組織の疾患 31.8
?]?W 先天異常 6.9
?]?X 周産期に発生した主要病態 113.1
?]?Y 症状、聴講及び診断名不明瞭の状態 503.5
?]?Z 損傷及び中毒 422.4
合計 8402.5

出典:平成5年厚生省「患者調査」

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION